[もものおかん]

おかげさまで、無事に保護する事が出来ました。

里親さんから今年のGW明けに引き取り、前に一度脱走した経緯も聞いていたのに、一歳を迎え落ち着いてきて、気を抜いてしまいました。

保護の参考になればと思い、保護までの経緯を投稿します。
里親も協力していただいて、捕獲器設置、ポスター、チラシの投函をしながらの捜索。深夜や明け方を重点的に探しました。餌やりの方の話や頂いた情報も参考にしました。
自宅玄関前には本人が使用していたベッド、トイレ、餌皿に大好きなご飯も置き、いつでも帰って来ていいように。

一切姿を見せず、もっと拡大的に捜索を考えた矢先、5日目に餌皿が空に。
もしやと願いました。
6日目、22時ごろに様子を見に行った主人と玄関で鉢合わせ、ほぼ本人だろうという事。防犯カメラを購入。
7日目、防犯カメラをつけていると様子を伺うように出て来ました。餌を食べに来たところを捕まえようとしましたが、警戒して逃げてしまいます。今夜は様子を見ることにしました。
8日目、21時過ぎに玄関先で名前を呼びながら待つとやはり出て来ました。
徐々に玄関の方におき餌をしながらおびき寄せ、一度いなくなりましたが、今度は策を講じました。
里親さんから聞いた捕獲器のおびき寄せ方を玄関に応用。
ドーナツ型ナイロン紐のロールに紐をくくり、ロールをドアの上方に挟んで猫が入りやすいようにしました。
玄関前に撒き餌、玄関中の土間にマタタビ、餌にもちゅうるとマタタビ、そしてほぐしたとりの唐揚げ等
薄明かりにして、ロールにくくった紐を手に見えないように隠れました。
徹夜も覚悟でしましたが、1時間ほどで玄関の中に顔をのぞかせ、餌を食べ始めました。
がっつり食べてるとこで、紐を思いっきり引きロールが外れ、ドアがバタン！
保護する事が出来ました。

ガムテープでも可能ですが、挟むのに少し滑りやすかったです。

里親さん方、近所の方、情報を頂いた方、皆さんに感謝致します。

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