猫が戻りました。状況はこんな感じです。うちの猫は深夜無人の町での抱っこしてのお散歩が好きなのですが、つい今回はあまり行ったことの無い方向に行ってしまいました。家から60メートルくらい進むと強い風が吹きその音に驚いて、私の腕の中から無理矢理抜け出して暴走してしまいました。夜だったので見失ってしまい明け方になって明るくなってもいませんでした。その翌日の明け方頃、消えた場所のそばにある物置の下でフリーズしているのを発見。手も入らない場所だったので他人の手を借りて出そうとしたのか失敗。また暴走して見失ってしまいしまいました。昼はチラシをまいたあと夜になって最後の策として、見つけた物置の付近から家に向かってトイレに使った砂を道の端に撒いておきました。それが23時頃。猫がいなくなってからは玄関を半開きにしていました。一階の居間ででうとうとしていると、三時頃、二階で母が騒いでいるので行ってみると、猫が戻っていました。体をお湯で浸したタオルで拭いてやると、カリカリとお水とトイレを済ますと私の布団にもぐり込んで寝続けていました。過去三回、家から逃亡した時は、最初八時間、二時間、五分の間隔で帰ってきていたのですが、今回はさすがに違う状況なので絶望していましたか帰って来てくれて安心しました。いなくなった場所が小さな商店街で裏は大きな駐車場で昼は車の通りも少なくなく、急がなければと思い、小平市のペットレスキューの方に相談しながらの３日間でした。
により2019年3月24日 , 20:22に更新されました。
